スタッフコメント到着!
2020.02.01
本作のクリエイティブの中心人物である、
じん、佐藤大、pomodorosa、安藤裕章から、放送に向けたコメントが到着!
■ストーリー原案・楽曲プロデュース じん
「巨人の肩の上に立つ」という言葉があって、この作品は自分にとってまさに「それ」であると感じています。
一話、一音、一瞬に熱い想いを込めました。
皆さんと一緒にどんな景色を観ることができるのか、とても楽しみです。
■ストーリー原案・シリーズ構成 佐藤大
ギターとアンプを繋げると「音」が大きく届くように、
僕等のプロジェクトも様々な人が繫がったことで大きくなっていきました。
ジャンルも世代も出身も違う僕等を「音」が繋げてくれました。
こうして繫がった僕等の奏でる物語が、今度はみなさんと繫がってより大きな「音」となることを願っています。
■キャラクターデザイン pomodorosa
好きなだけ音楽ネタをぶち込んでOKとのことだったのでオファー即受けでした(笑)
往年のロックスター本人はもちろんアルバムやライブのオマージュ、MVの小ネタやトリビアなど、これでもかというほど俺得デザインを詰め込みました。
ただ「わかる人にはわかる」ではエンタメとして成立しないので、元ネタがわからない人でもカッコいい、可愛い、面白いと感じてもらえるキャラ造形を目指しました。
…でもそれって僕らが若かりし頃ロックスターに感じたときめきと同じなんですよね。なんかやってることよくわかんないけどこの人なんかむちゃくちゃカッコいい!やべえ!とか。そこはもう理屈じゃないキラキラがそこにあるかどうか。そんなところを最終的には表現しようとしてました。
だからキャラとしてはOKだけどキラキラしてない、みたいな理由でリテイク出すのはほぼ自分みたいな状態になってましたね。
よくわかんないけどカッコいい、可愛い、気になる、リスナーズのキャラたちを見てそんなことを感じてもらえたらすごくハッピーです!
■監督 安藤裕章
『リスナーズ』は僕たちの大好きな『ロック』の世界が舞台。
でもかなり変わってる。『ロック』の世界をワンダーランドにした物語。
世界を護るロックスターたる『祈手』の女の子ミュウと、『祈手』に憧れる少年エコヲの出会い。そして旅立ち。
グランジ、ファンク、パンク等々、毎話新たなジャンルを巡ります。
『音』の世界を巡る旅にエコヲミュウと一緒に出かけて下さい。